聖天様のページを更新しましたので下記よりご覧ください。
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白蓮が綺麗に咲いています
数年ぶりに白蓮が次から次に咲いています。蓮は仏様がお座りになる座布団でもあります。
きっと、ご本尊不動明王様や聖天様、そして光明院に眠る故人様が喜んで下さっている証であります。
蓮は3日で花びらが落ちてしまいます。茎を持って頂き、蓮の花の香りをご堪能下さい。
この時期だけしか嗅ぐことが出来ない極楽の香りです😊
ご自由にお参り下さい





<穴守稲荷様>
令和7年7月7日 午前7時に待ち合わせをして信者様のAさん親子と東京羽田空港の礎となられた「穴守稲荷神社」に参拝させて頂きました。
川口と穴守稲荷神社様とは縁が深く、講社でおまいりをされていたと知りました。奉納者を拝見したところ多くの知りあいがいらして、信仰の深さと穴守様のお稲荷様に護られているんだと感じました。
井上宮司様にご接待を頂いたあと、本殿にて正式参拝をさせて頂き、玉串を奉呈させて頂きました。
又、井上宮司様の御許しを得て、奉納法螺貝を立てさせて頂き、歴史ある穴守稲荷神社様にて祖父から受け継いだ法螺貝を立てることが出来たことは法悦の極みでありました。
その後、宮司様自ら境内のご案内を頂き、稲荷山頂上に祀られている、稲荷上乃社、御嶽神社の御宝前にて奉納法螺貝を立てさせて頂き、祈りを捧げました。
又、来年令和8年の午年にあわせて建立される鳥居を光明院荒井正道として奉納させて頂きました。有難いご縁に感謝であります。





















6月28日が光明院中興(復興)の日です
令和7年6月28日
平成16年6月28日が光明院中興(復興)の日です。
今から21年前の今日、荒井正道が真言宗智山派管長 総本山智積院化主 宮坂宥勝猊下より光明院の住職拝命を受けた日です。




光明院が属している真言宗智山派では中興の祖(衰退した教えを再び盛んにした僧)興教大師(こうぎょうだいし)がいらっしゃり、日々、報恩感謝の心で拝まさせて頂いております。
興教大師の残された言葉の中に「善友(ぜんゆう)に随(したが)わずして痴人(ちにん)に親(した)しみ善根(ぜんこん)を勤(つと)めずして悪行(あくぎょう)を営(いとな)む」という言葉を残されております。
意味は、《まともな友人の忠告には耳をかさず、悪く愚かな者のいう事ばかり聞 き、良い結果をもたらす行いをせず、悪い事ばかり行う》です。
我々はつい甘い言葉にのってしまい後悔したり、耳の痛い言葉を言ってくれる良い友人の言葉には耳を貸さないものです。
今の世の中は、様々な情報が入り乱れ何が正しい情報なのか分かりづらい世の中になっています。
正しい事は、人の命が何よりも大切で、一人一人の思想や人権が守られる事です。
暴力や脅しで人を支配しようとする国や教えは正しくありません。
今でも、世界の中では家族の命が奪われ、自らの自由を奪われ、思想や行動を抑制されていることが現実に起こっております。
これは、日本でも同じであり、特に宗教を語って家族を崩壊させる出来事も起こっております。悲しい現実です。
宗教は救いであり、脅しではありません。
聖なる存在に祈りを捧げ自分の心の安らぎを得るのが宗教であり祈りであります。
興教大師は、正しいことを正しいと伝え、争うことを避け、御仏の慈悲によりすべての生きとし生けるものが救われることを願いました。
我々人間は迷う生き物です。
そんな中、正しい教えを学び、善友の言葉に耳をかたむけ、心の平穏を得ていく事が必要です。
何よりも大切なのは両親から頂いた命を大切にし、仏様に手を合わせ、他人の幸せを祈り、お互いを認め合う慈悲の心を持つことではないでしょうか。
私たちはこの世で唯一無二な命で、この地球上、はたまた、宇宙には自分という存在は無いですし、二度と同じ存在として生まれることは出来ないのです。
せっかくこの世に生まれることが出来たのは、人生の迷いや苦しみにもがきながらでも、自分自身がしっかりと生き、人の役に立つために生きていくことであると考えます。
どうぞ、感謝の寺、祈りの寺の光明院にお参りください。南無興教大師
イタリア普伝寺拝登と宗教視察報告
共に法螺貝を立てて頂いた老師様方に感謝であります。
動画にはありませんが、後ろで犬が法螺貝の音に合わせ遠吠えをしておりました。
イタリアの普傳寺は曹洞宗に属しています。国が違えども、仏教を信奉する心は変わりません。
曹洞宗は世界各国に寺院があり、ヨーロッパにも40カ寺の寺院があるそうです。
道元禅師の禅が世界に認められている証です。
フィデンツァ大聖堂にて普傳寺御住職ご一統様のお出迎えを頂きました。
イタリア、エミリア=ロマーニャ州パルマ県フィデンツァにある、ロマネスク様式の美しい大聖堂です。
お優しい雰囲気の皆さんに手厚くお出迎えを頂き感謝でありました。
その後、教会前にて法螺貝を立てるご縁を頂き、同行の御住職方と共に神に祈りを捧げながら法螺貝の音を届ける事が出来ました。
遠くイタリアにて法螺貝を立てる事ができ、密厳浄土で祖父が微笑んでくれている姿が感じられました。
そして、何より遠く東洋から来た僧に法螺貝を立てる事をお許し頂きました、神に感謝申し上げます。
その後、昼食を挟んで、今回のイタリア行きの目的である普傳寺に到着
普傳寺の見学をさせて頂いただいだ後、翌日の法要習いをし、本番に備えました。
御仏のご加護により無事成満出来る事と存じます。


フィデンツァ大聖堂教会主様より宗教間対話の大切さ、祈りの大切さを説いて下さるご法話とご挨拶を頂戴致しました。通訳の方がとても分かりやすく訳して下さり、共感することが多々ありました。
導師をお勤めになられた、長学寺御住職 生沼老師様の荘厳で迫力ある大般若経典転読の祈りに、住職が脇侍を勤めさせて頂き、法螺貝を立てました。
僧侶として得難き縁を頂き、唯々感謝であります。同行させて頂きありがとうございました。
ローマ教皇は招待された一般の方々(車いすの方もいらした)に2時間かけて一人一人挨拶をされた為、一般の方々は既に広場を離れた人が多く、少なくなっているが、ローマ教皇は最後車に乗り手を振りながら広場を後にした。一般謁見に住職夫妻で行けた事は有難い限りである。
寺子屋開設講座の事例報告講師
5/15に真言宗智山派 港区愛宕にある別院真福寺において、寺子屋開設講座の事例報告講師としてお話をするご縁を頂きました。
昨年の8/14に光明院にて開催したお盆の竹灯りの報告でした。
準備と当日の手伝いとして、竹灯りの講師、藤島瑛讃さんにご協力を頂きました。
有難うございました。
また、発表後、講座を最後まで受けたのですが、内容がとても良く、智山教化センター長をはじめスタッフ皆さんのお心が伝わって来ました。
大変貴重な経験をさせて頂き感謝であります。

住職夫妻がイタリア普伝寺拝登と宗教視察の旅に参加
令和 7年 5 月 22 日より 29 日まで、曹洞宗のご住職方と共に 26 名でイタリアにある普伝寺へご法要隨喜(法螺貝のお手伝い)の為に家内と共に参列してまいります。
そもそも、このご縁は今から2年ほど前に群馬県富岡市長学寺 生沼善裕老師から曹洞宗の若い僧侶方と共に法螺貝研修の為に御来山頂いたのがご縁です。

光明院へ研修に来て下さった曹洞宗生沼善裕老師と曹洞宗僧侶各位

その際に、イタリア行きのご案内を頂きました。光明院役員各位に相談したところ快くお許しを頂き家内共々法螺貝を立て(吹くこと)に行くことが出来ます。
光明院の法螺貝は、住職の祖父(成田山豊栄寺第1世住職 荒井政道師)が孫の私に残してくれた有難い法螺貝です。祖父は法螺貝の講師を務め、NHKなどにも出演する住職でした。
今回、祖父の法螺貝と一緒にイタリアまで行けることは僧侶として孫として本当に有難い法縁です。
法螺貝を吹くのは、ギリシャ神話にも出てくるそうで、トレビの泉でも法螺貝を吹く姿が彫刻されていると聞いております。
又、弘法大師空海が今から約1200年前に白い法螺貝を唐から御請来されており、法螺貝とは大変縁の深さを感じます。
旅の行程では最終日にはバチカン市国へ行き(サンピエトロ大聖堂を含む)ヨーロッパの歴史ある宗教施設で研修することが出来ます。このタイミングでバチカン市国に行けるのは御仏、神仏のご縁を感じます。
令和6年の祈祷会の様子
護摩壇ご志納のお願い
こんにちは。
光明院でございます。
本堂に新たに護摩壇が設置されました。本年の祈祷会(例年12/28厳修)ではこの護摩壇で密教の秘法「護摩」を修法し、皆様の諸願成就を祈願させて頂きます。
つきましては、護摩壇のご志納を募集しております。ご協力のほど宜しくお願い申しあげます。
【護摩壇ご志納】
一口 1,000円より
本堂正面にご志納ノートをご用意しておりますので、お名前等をご記入頂いたのち志納金を賽銭箱にお納めくださいませ。
12/27までにご志納頂いた方は、12/28の大護摩供にて志納者全員のお名前をご本尊様に奉読させて頂きます。

満月の日限定朱印「満月詣(まんげつもうで)」頒布開始

こんにちは。
光明院でございます。
毎月満月の日だけの特別朱印がはじまります。
星のように輝く紺紙にゴールドの満月が浮かぶオリジナルのご朱印です。
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特別朱印「満月詣(まんげつもうで)」
授与日:毎月満月の日
時 間:9時~17時
頒布料:500円 ※書き置きのみ
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– 令和6年の授与日 –
10/17(木)・11/16(土)・12/15(日)
月の力みなぎる満月の日に、お不動様や両祖大師様、ご先祖様や故人様へ感謝と報告のお参りをした証としてお持ち帰りくださいませ。
みなさまのご来山を心よりお待ちしております。