令和7年11月13日
光明院住職荒井正道が埼玉第一教区の副教区長を仰せつかっている埼玉第一教区主催の檀信徒教化推進会議が大本山川崎大師にて開催されました。
バス4台で総勢128名の大きな研修会となりました。光明院参加者は21名。
光明院は龍泉寺様と吉祥寺様と同じ3号車のバス。
バスの中で光明院住職による法螺貝にて道中安全を祈願したのち、智山勤行式の研修をし読み方の講話をした。
道中は大変スム-ズで予定よりも早く川崎大師に到着。
11時30分から川崎大師貫首藤田隆乗大僧正猊下による護摩祈祷に参拝させていただき、多くの方々の諸願成就を祈っていただいた。
その後、川崎大師客間にておいしい精進料理を頂戴し、午後から檀信徒教化推進会議が開催された。藤田隆乗大僧正ご臨席の元、開会式を行った。
光明院住職による開会の辞にて開会となった。内容はコロナ前の令和元年に東海道新幹線内で当時の直林一敏教区長と荒井真道副教区長、そして荒井正道副教区長が、藤田隆乗大僧正直々にお声掛けを頂き感激し、令和2年度の開催を予定したがコロナ禍により中止になり、5年ぶりに念願の開催になった事を伝えた。
今回の開催にあたり定員をオーバーする参加者を得たこと、そして、藤田隆乗大僧正の護摩祈祷のおかげで、雨が止み、集合写真が撮れたことはまさにご利益であったことを感謝の言葉とともに申し述べた。
川崎大師教化部長森岡隆紀僧正によるご指導の元、彩色仏画(ぬりえぶつが)研修を行った。
最後には薬師如来の真言読誦の中、写仏を奉納し会は終了となった。
その後、境内散策で北の湖関の銅像を見学し、境内に彩られている菊の美しい作品を拝見し、更には、境内の仲見世で買い物をし、心温まる時間を過ごし無事に川崎大師を後にした。
参加頂きました皆様方、心より御礼申し上げます。


















