




昨日、ラジオ収録に行ってまいりました。
ラジオ曲は地元川口の
FM川口 856です。
以前も一度お邪魔しましたが、今回は別の番組。
番組名はオーナーズのこだわりチュ〜ず♡DAY
パーソナリティーは小山安幸さん。
小山さんは運送会社の社長さんであり、人と人との良縁を繋ぎ、運送業界の発展、そして、郷土川口に住む方々の笑顔を作るために尽力している
エネルギッシュな社長さんです。
小山さんのご両親とは20年以上前からとてもお世話になっておりました。
今年の5/5子供の日に川口桜町地蔵院さんで再会し、あれよあれよという間に今回のラジオ出演となりました。
これも、御仏のお導き。
感謝感謝であります。
放送は
10/7(火)19時〜20時
10/14(火)19時〜20時
です。
拙い恥ずかしい話ばかりですが、小山さんがうまくリードして下さり無事に収録できました。
こちらの都合で夜遅くの収録となりましたが、小山さんと収録頂きました、小田島放送部長さん有難うございました。
ラジオの聴き方は、FM川口ホームページまで
https://www.fm856.co.jp/
是非是非お聴きください。
令和6年3月25日、皆さまからお寄せ頂いた能登半島地震義援金【133,508円】を輪島塗工房「塗師屋傳兵衛」野口様に全額お渡しさせて頂きました。
輪島の工房は全壊してしまったとのことでしたが、避難先の金沢で皆様穏やかに微笑まれており安心いたしました。
「塗師屋傳兵衛」様とは感謝仏入仏開眼法要の記念品の折にご縁を頂き、今般の震災にあたり支援のための義援金を檀信徒皆様にお願いしておりました。
これまでのご協力ありがとうございました。引き続きご支援のほどお願い申しあげます。
令和6年10月31日 皆様からお寄せ頂いた義援金【110,000円】をお送りさせていただきました。ご協力有難うございました。
令和7年8月18日 皆様からお寄せ頂いた義援金【77,000円】をお送りさせていただきました。ご協力有難うございました。
塗師屋傳兵衛 野口社長より皆様へ御礼の言葉を頂きました。
大変ご無沙汰致しております、何時もお世話になり誠に有難う御座います。先ほど封書が届きました、この度も沢山の義援金頂き心から感謝申し上げます。大事に大事に使わせて頂きます。檀信徒の皆様厚く御礼申し上げます、暑い日が続きますが御住職様、奥様、お体をご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
合掌
8月14日 昨年に引き続きお盆竹灯り作りを行いました。
昨年とは様相を変えて、自由に参加し作れるようにしました。
お盆の提灯の代わりに先祖様が目印にして頂きたいです。
ご指導頂きました藤島瑛讃先生、りえさん、さとみさん有難うございました。
また、参加いただきました皆さん有難うございました。
特に長野僚さん車椅子でお越し頂き有難うございました。
とても貴重なお話が聞けました。
本堂内がとても賑やかで先祖様や仏様がお喜び頂いた事と思います。
聖天様のページを更新しましたので下記よりご覧ください。
数年ぶりに白蓮が次から次に咲いています。蓮は仏様がお座りになる座布団でもあります。
きっと、ご本尊不動明王様や聖天様、そして光明院に眠る故人様が喜んで下さっている証であります。
蓮は3日で花びらが落ちてしまいます。茎を持って頂き、蓮の花の香りをご堪能下さい。
この時期だけしか嗅ぐことが出来ない極楽の香りです😊
ご自由にお参り下さい
令和7年7月7日 午前7時に待ち合わせをして信者様のAさん親子と東京羽田空港の礎となられた「穴守稲荷神社」に参拝させて頂きました。
川口と穴守稲荷神社様とは縁が深く、講社でおまいりをされていたと知りました。奉納者を拝見したところ多くの知りあいがいらして、信仰の深さと穴守様のお稲荷様に護られているんだと感じました。
井上宮司様にご接待を頂いたあと、本殿にて正式参拝をさせて頂き、玉串を奉呈させて頂きました。
又、井上宮司様の御許しを得て、奉納法螺貝を立てさせて頂き、歴史ある穴守稲荷神社様にて祖父から受け継いだ法螺貝を立てることが出来たことは法悦の極みでありました。
その後、宮司様自ら境内のご案内を頂き、稲荷山頂上に祀られている、稲荷上乃社、御嶽神社の御宝前にて奉納法螺貝を立てさせて頂き、祈りを捧げました。
又、来年令和8年の午年にあわせて建立される鳥居を光明院荒井正道として奉納させて頂きました。有難いご縁に感謝であります。
令和7年6月28日
平成16年6月28日が光明院中興(復興)の日です。
今から21年前の今日、荒井正道が真言宗智山派管長 総本山智積院化主 宮坂宥勝猊下より光明院の住職拝命を受けた日です。
光明院が属している真言宗智山派では中興の祖(衰退した教えを再び盛んにした僧)興教大師(こうぎょうだいし)がいらっしゃり、日々、報恩感謝の心で拝まさせて頂いております。
興教大師の残された言葉の中に「善友(ぜんゆう)に随(したが)わずして痴人(ちにん)に親(した)しみ善根(ぜんこん)を勤(つと)めずして悪行(あくぎょう)を営(いとな)む」という言葉を残されております。
意味は、《まともな友人の忠告には耳をかさず、悪く愚かな者のいう事ばかり聞 き、良い結果をもたらす行いをせず、悪い事ばかり行う》です。
我々はつい甘い言葉にのってしまい後悔したり、耳の痛い言葉を言ってくれる良い友人の言葉には耳を貸さないものです。
今の世の中は、様々な情報が入り乱れ何が正しい情報なのか分かりづらい世の中になっています。
正しい事は、人の命が何よりも大切で、一人一人の思想や人権が守られる事です。
暴力や脅しで人を支配しようとする国や教えは正しくありません。
今でも、世界の中では家族の命が奪われ、自らの自由を奪われ、思想や行動を抑制されていることが現実に起こっております。
これは、日本でも同じであり、特に宗教を語って家族を崩壊させる出来事も起こっております。悲しい現実です。
宗教は救いであり、脅しではありません。
聖なる存在に祈りを捧げ自分の心の安らぎを得るのが宗教であり祈りであります。
興教大師は、正しいことを正しいと伝え、争うことを避け、御仏の慈悲によりすべての生きとし生けるものが救われることを願いました。
我々人間は迷う生き物です。
そんな中、正しい教えを学び、善友の言葉に耳をかたむけ、心の平穏を得ていく事が必要です。
何よりも大切なのは両親から頂いた命を大切にし、仏様に手を合わせ、他人の幸せを祈り、お互いを認め合う慈悲の心を持つことではないでしょうか。
私たちはこの世で唯一無二な命で、この地球上、はたまた、宇宙には自分という存在は無いですし、二度と同じ存在として生まれることは出来ないのです。
せっかくこの世に生まれることが出来たのは、人生の迷いや苦しみにもがきながらでも、自分自身がしっかりと生き、人の役に立つために生きていくことであると考えます。
どうぞ、感謝の寺、祈りの寺の光明院にお参りください。南無興教大師
イタリアの普傳寺は曹洞宗に属しています。国が違えども、仏教を信奉する心は変わりません。
曹洞宗は世界各国に寺院があり、ヨーロッパにも40カ寺の寺院があるそうです。
道元禅師の禅が世界に認められている証です。
フィデンツァ大聖堂にて普傳寺御住職ご一統様のお出迎えを頂きました。
イタリア、エミリア=ロマーニャ州パルマ県フィデンツァにある、ロマネスク様式の美しい大聖堂です。
お優しい雰囲気の皆さんに手厚くお出迎えを頂き感謝でありました。
その後、教会前にて法螺貝を立てるご縁を頂き、同行の御住職方と共に神に祈りを捧げながら法螺貝の音を届ける事が出来ました。
遠くイタリアにて法螺貝を立てる事ができ、密厳浄土で祖父が微笑んでくれている姿が感じられました。
そして、何より遠く東洋から来た僧に法螺貝を立てる事をお許し頂きました、神に感謝申し上げます。
その後、昼食を挟んで、今回のイタリア行きの目的である普傳寺に到着
普傳寺の見学をさせて頂いただいだ後、翌日の法要習いをし、本番に備えました。
御仏のご加護により無事成満出来る事と存じます。
フィデンツァ大聖堂教会主様より宗教間対話の大切さ、祈りの大切さを説いて下さるご法話とご挨拶を頂戴致しました。通訳の方がとても分かりやすく訳して下さり、共感することが多々ありました。