当山の感謝の塔は平成25年4月の建立より10年を迎え、納骨されたご遺骨の一部を使わせて頂いたお骨仏【感謝仏】が完成し、入仏開眼供養(完成した仏像に魂を入れる儀式)を執り行う運びとなりました。
当山で初めてとなるお骨仏をこうしてお迎えできますのも、ひとえに檀信徒皆様方の温かいご信助とご協力のたまものと心より御礼申し上げます。
当法要は、感謝の塔ご契約者様のうち、平成25年4月~令和5年3月31日までに納骨が「完了」した方(故人様の御骨を使わせて頂いたお施主様)をご招待させて頂いております。期間内のご契約であっても、納骨が期間外だった場合は対象外となります。(対象の方には8月下旬にご案内を発送させて頂いております)
公私共御多用とは存じますが、是非このご勝縁にご来席賜りたく、謹んでご案内申し上げます。
私の父が亡くなりここにお世話になり7年位が経つと思います。初めてはショックで何も考えられず、自分の身内とは外からは仲良くみえますが私は孤立しています。いつも苦しくなると感謝の塔をたずねて、住職さん、奥さんのお話しが励みになります。今回、このようなものができてとても嬉しく思いますしYouTubeでLive配信を拝見しましたが、2回目の法話はとても感動し涙がとまりませんでしたし、イラっとする事があっても、その感情を感じながら周りの私にかかわっている方々に出会って頂いてありがとうございますと言いたいです。あの世に私が行った時に父に迎えにきてもらい『頑張ったな』と頭を撫でてもらいたいです。