感謝仏(骨仏)

    

感謝仏を祀る骨仏堂

    

お骨で造られた仏さま


この度、感謝の塔にお納め頂いたご遺骨の一部を少しずつ寄せあつめて造られたお骨仏「感謝仏(かんしゃぼとけ)」(大日如来)をご安置する運びとなりました。

仏教において仏像を造ることは大きな功徳を積む善行だと言われており、檀信徒皆様の大切な方々のご遺骨で造られたお骨仏はたくさんの感謝と真心が込められたとりわけ尊い御像です。感謝仏に手を合わせるとき、仏様となったご先祖様や大切な方々がやさしく微笑みかけてくださるでしょう。

当山住職をはじめ檀信徒の皆様によって毎日絶えず祈りが捧げられることでこれからも永くご供養が続いてまいります。七百余の方々とともに心穏やかに眠るご先祖様や大切な方々の幸せをどうぞお祈りください。

  

― 第1期 御骨仏「感謝仏」 令和5年11月23日(木・祝)開眼 ―

令和5年11月、光明院で初めてのお骨仏が開眼されます。こちらの尊像は、平成25年4月から令和5年3月末までの10年間で感謝の塔に納められた約700体のご遺骨で造立されています。さまざまな供養の思いが目に見える姿となって現れた大変ありがたい仏様です。

   

<感謝仏入仏開眼法要の様子>