令和7年11月23日 感謝仏造立2年法要
昨日、午前11時より感謝仏御宝前において、感謝仏が造立されてから丸二年を迎え、謹んで供養を厳修しました。
このところの法務の連続により、法要を周知できるマンパワ-もなく家内と二人で供養をするつもりでありました。お二人の参列を頂き慎まやかな中での供養でした。
昨日は拙僧、父親、重道和尚38回目の祥月命日。
父親は当時55歳で密厳浄土へ旅立ちました。
健在であれば93歳。
倒れる数十分前に私と普通に話し、突然倒れて意識が戻ることなく1週間で旅立ちました。
今でも私の脳裏には、倒れる前の姿、突然倒れ救急搬送された時の姿、病室で命がこと切れる寸前に医者から退出を促され、命の灯が消えた後、医者が命を呼び戻すがごとく必死に心臓マッサ-ジをしてくださった姿は忘れることが出来ません。
母親もすでに亡くなっていたので、父親一人で必死に子供を育て、寺を護っていた父親は大変だったと思います。今、拙僧も親になり父親の気持ちが少しわかったような気がします。
きっと、この感謝仏に眠る、多くの御仏の方々も、そして、お見送りをされたご家族も一人一人それぞれの思いをお持ちであると思います。
皆さんがあの時に行った行動で後悔している方、自分を許してあげてください。
あの時は、頭の中が混乱し、動揺し、怖かったとおもいます
その中、必死に必死に自分のできることをやられたのですから・・・・。
今あなたが生きてること。
それが、亡き故人様への供養です。




